市民と科学者の内部被曝問題研究会(略称:内部被曝問題研) Association for Citizens and Scientists Concerned about Internal Radiation Exposures (ACSIR)

内部被曝に重点を置いた放射線被曝の研究を、市民と科学者が協力しておこなうために、市民と科学者の内部被曝問題研究会を組織して活動を行うことを呼びかけます。

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【お知らせ】

市民と科学者の内部被曝問題研究会総会および研究報告会のご案内(2013年6月15日、16日開催)

(市民と科学者の内部被曝問題研究会)

みなさま

 平素は本会の活動にご理解とご支援をたまわり厚く御礼申し上げます。

 市民と科学者の内部被曝問題研究会第二回総会および第一回研究報告会を下記のとおり開催いたしますことをここにご案内いたします。ご出席いただけますようお願い申し上げます。

 本年度は総会と研究報告会の同時開催の運びとなりました。

 総会へのご出席は会員・賛助会員に限られております。当日のご入会(会員は5000円、賛助会員は1000円以上)も可能で、当日総会にご出席いただけますので、この機会にご入会たまわりますようよろしくお願い申し上げます。なお、賛助会員には、発言権はありますが議決権、選挙権・被選挙権はありません。

 研究報告会は、どなたもご出席いただけます。会員・賛助会員以外の研究報告会ご出席のみなさまには、資料代として1000円申し受けますのでご了承お願いいたします。

 ※ Eメールアドレスが確認できている会員・賛助会員のみなさまには、ご案内メールを5月30日に配信いたしました。出欠票(会員・賛助会員とも)および委任状(賛助会員は不要)を6月8日までにご返信いただきたく、よろしくお願いいたします。なお、間に合わない場合、整理の都合上6月12日までにご返信くださいますようお願いいたします。 Eメールを送れない会員・賛助会員のみなさまは、以下に6月12日必着でご郵送くださいますようお願いいたします。
〒170-0005 東京都豊島区南大塚2-13-8千成ビル5F 市民と科学者の内部被曝問題研究会宛

※ 本年度の会費未納の会員・賛助会員のみなさまには、当日会場受付でご納入承ります。よろしくお願いいたします。

※ 日比谷図書文化館のきまりにより,本・物品等の販売は禁止されております。ご了承ください。

※ 個人・団体の配布資料、ゴミ等は各自お持ち帰りいただきたくよろしくお願いいたします。

                                        理事長 沢田昭二



市民と科学者の内部被曝問題研究会 2013年度総会および研究報告会

2013年6月15日、16日 日比谷図書文化館地下コンベンションホール

○ 6月15日
 総  会    13:30〜16:00
  休憩      16:00〜16:20
〈一般講演  Ⅰ〉  16:20〜17:20
 座長:生井兵治
 16:20〜16:40 沢田昭二 放影研の「黒い雨」に関する見解を批判する
 16:40〜17:00 牛山元美 内部被ばく問題に臨床医としてどう関わっていくか
              ― ベラルーシ研修、被ばく関連検診の報告
 17:00〜17:20 大沼淳一 市民放射能測定センター(Cラボ)が取り組んできたこと
  休憩      17:20〜17:30
〈特別講演  Ⅰ〉
 座長:田代真人
 17:30〜18:40  島薗 進 つくられた放射線「安全」論
※19:00撤収(厳守)

 ○ 6月16日 
〈一般講演 Ⅱ〉  10:00〜12:20
 座長:大石光伸
 10:00〜10:20 吉木 健 汚染と「除染」
 10:20〜10:40 土居保良、松井英介、松井和子、肥田舜太郎 乳歯を保存するプロジェクト
              
― ストロンチウム90の内部被曝追跡調査 ―
 10:40〜11:00 生井兵治 自然核種と人工核種の大きな差異の証明
              ―― 自然放射性カリウムK-40のリスクは無に等しい
 座長:中須賀徳行
 11:00〜11:20 川根眞也 ベラルーシ報告 ―― 日本が学ぶべきこ と
 11:20〜11:40 地脇美和、松井英介、松井和子 IAEAが福島に常駐する目的とは?
              
~IAEAとWHOがチェルノブイリで行ったことから、考える
 11:40〜12:00 松井英介、井戸川克隆、梶村太一郎
   
           もうひとつの選択肢=「脱ひばく」集団移住権利法実現の課題と展望
 12:00〜12:20 田中一郎 (脱原発・脱被曝・被害者完全救済を実現しよう)
    
          これからの「市民と科学者の内部被曝問題研究会」への提言
 昼食休憩     12:20〜13:10
〈一般講演 Ⅲ〉  13:10〜13:50
 座長:川根眞也
 13:10〜13:30 柳原敏夫 
ふくしま集団疎開裁判――世界は見ている
                                
(2013年4月24日仙台高裁判決)
 13:30〜13:50 大石光伸 関東における被ばく線量評価をめぐる市民による測定
※一般講演:講演15分、質疑5分を目途に、12分、15分、20分でベルを鳴らします。
〈特別講演 Ⅱ〉
 座長:沢田昭二
 13:50〜14:50 太田昌克 3・11が啓示する教訓とは何か 
  
                            ―「救護の不可能性」という核の非人道的帰結
  休憩      14:50〜15:00
〈特別講演 Ⅲ〉
 座長:矢ケ﨑克馬
 15:00〜16:00 西尾正道 放射線健康被害の未解明な医学的課題について
〈特別講演 Ⅳ〉
 座長:西尾正道
 
16:00〜16:45 矢ケ﨑克馬 放射線防護と人権 ― チェルノブイリ法と福島原発事故被災 
※特別講演:所定時間内で終わることとし、質疑応答の時間は特に設けません。

※17:00撤収(厳守

(講演課題などには、一部変更があるかも知れません)


 -地図と交通アクセス-
http://hibiyal.jp/hibiya/access.html
東京メトロ 丸の内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」C3(※C4出口工事中)・B2出口より徒歩約5分
東京メトロ 千代田線・日比谷線「日比谷駅」A14出口より徒歩約7分
都営地下鉄 三田線「内幸町駅」A7出口より徒歩約3分
JR  「新橋駅」日比谷口より徒歩約12分

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